皆様、こんにちは。
このたび、この門戸厄神でたまる循環器内科・静脈瘤クリニックを開業いたします院長の田丸 裕人と申します。
これまで私は住友病院、兵庫医科大学病院、東宝塚さとう病院で循環器内科専門医として、特にカテーテルインターベンション専門医として18年間数多くの患者様の診療に携わってまいりました。しかし、これまでの経験の中で急性心筋梗塞などの循環器疾患はカテーテルインターベンションなどで急性期治療には成功してもその後後遺症で苦しむ患者様も少なくありませんでした。循環器疾患は早期発見や日常的な管理が非常に重要であり、こうした日々のケアを通じて地域の皆様の健康を支えたいという思いから、このたびクリニックを開業することといたしました。これまでの専門分野からは一歩離れる決断ではありましたが、より身近な医療の提供を目指し、これまでの経験を活かして皆様の健康維持・病気の予防に力を尽くしてまいります。
私の母校である兵庫医科大学は、開業地である門戸厄神にほど近い場所にあり、在学中は門戸厄神周辺の町並みや人々に親しみを感じながら学び、医師としての基礎を築きました。このようなご縁のあるこの地で開業し、地域の皆様の健康を守ることができることを大変嬉しく、光栄に感じております。
当院では、内科一般の疾患はもちろん、高血圧などの生活習慣病や心臓や血管に関する病気の診断・治療を行います。患者様一人ひとりのお体・お気持ちに沿った丁寧な診療を心がけ、地域の皆様の健康を支えるクリニックを目指してまいります。また、当院では下肢静脈瘤の治療にも対応しており、日帰りカテーテル手術も行います。下肢静脈瘤は放置すると痛みやむくみ、皮膚の変色などの症状が進行することがありますが、当院では患者様の負担を軽減し、短時間で治療が完了する手術を提供いたします。気になる症状や健康状態のお悩みなどございましたら、なんでもお気軽にご相談ください。
皆様に信頼され、地域に根差したクリニックとなるようスタッフ一同努めてまいりますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
たまる循環器内科・静脈瘤クリニック
院長 田丸 裕人(たまる ひろと)