下肢静脈瘤の原因|たまる循環器内科・静脈瘤クリニック|門戸厄神駅より徒歩30秒

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下肢静脈瘤の原因

下肢静脈瘤の原因|たまる循環器内科・静脈瘤クリニック|門戸厄神駅より徒歩30秒

みなさま、こんにちは。
門戸厄神駅前のたまる循環器内科・静脈瘤クリニックの田丸 裕人です。

当院では循環器疾患や下肢静脈瘤の治療を専門に行っております。
今回は下肢静脈瘤の主な原因を挙げてみようと思います。

  • 長時間の立ち仕事・座り仕事

    立ちっぱなしや座りっぱなしの状態が続くと、血液が重力によって下肢に溜まりやすくなり、静脈の弁に負担がかかります。接客業や美容師、調理師などの立ち仕事が多い職場や、デスクワークが中心の職場では、血流が悪くなりやすく、下肢静脈瘤のリスクが高まります。

  • 加齢

    年齢とともに静脈の弁や血管の壁が弱くなり、血液の逆流を防ぐ力が低下します。その結果、血液が下肢に溜まりやすくなり、静脈が拡張しやすくなります。

  • 肥満

    体重が増えると下肢の静脈にかかる圧力が増し、血流が滞りやすくなります。また、腹部の脂肪が血管を圧迫し、血液の流れを悪化させることも原因の一つです。高身長の方も下肢静脈が長くなるため、静脈瘤のリスクと言われています。

  • 性別

    下肢静脈瘤は男女ともに発症する可能性がある病気ですが、統計的に女性の方の発症リスクが高いことが分かっています。男性と比べ相対的に下肢の筋肉量が少ないことや、女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)の影響で静脈弁が弱くなるためと言われています。また妊娠・出産も静脈瘤のリスクです。妊娠中は血液量が増加し、子宮が大きくなることで下半身の静脈が圧迫されたり、出産時のいきみが静脈に負担をかけたりすることで静脈瘤の発生につながります。また女性に好まれるタイトな服(スキニーパンツ、補正下着、ガードルなど)やハイヒールは下肢の血流を悪化させる原因と言われています。

  • 運動不足

    ふくらはぎの筋肉は「第二の心臓」と呼ばれ、血液を心臓へ送り返すポンプの役割を担っています。運動不足によりこの筋力が低下すると、血流が悪くなり静脈瘤のリスクが高まります。

  • いきみ

    便秘などでいきむことで腹圧が上昇し、下半身の血管に負担がかかります。これが繰り返されると静脈の流れが悪くなり、静脈瘤のリスクが高まります。
    ボディビルダーや運送業の方のような、重いものを持ち上げることが多い方にも静脈瘤がみられます。

  • 遺伝的要因

    家族に下肢静脈瘤の方がいる場合、静脈の弁が生まれつき弱い、血管の壁がもろいなどの遺伝的要因が関係し、発症リスクが高まります。

 

これらの要因に一度暴露したのみでは静脈瘤は発症しませんが、長年繰り返すことで徐々に静脈瘤が形成されるようになります。

下肢静脈瘤でお悩みの方はぜひおこしください。お待ちしております。

田丸裕人

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